平成30年戊戌(つちのえいぬ)年について

「戌(いぬ)」は 時刻では(午後7時から午後9時まで)方角は 西北西
歳徳神の恵方
 丙(ひのと)の方 南の東より 
歳運(年回り)
十干に見る 戊(つちのえ)年
  土の強気
万物は木火土金水の五気(五行)に分けられ、さらに陰陽二つの気、兄(え)(強気)と弟(と)(弱気)に分かれ、万物はこの気(十)の循環の中に消長輪廻する。
戊は土の性質。天に対する地 山、丘稜。黄色に象徴され、各季節の中間にあり橋渡しの作用(土用)。万物の死滅と穀物 を養い育てるり両方の作用あり。土の気は今年は兄、性質は強い。            

十二支より見る戌(いぬ)年 
 
12支のいわれ 太歳(神)は木星を神霊化した想像上の星で万物の生成を司る吉神。この星は12年で天を一周する。この星の来る位置を草木の発生繁茂伏蔵の輪廻消長に譬え12段階に分け12支を作り、さらにわかりやすくするため文字構成の一部を取って動物の名前を付けた。「戌」は「滅」(ほろぶ)の字が元と言う。「万物土に入り滅びゆく状態」
 
平成30年はこの星が「戌」の方角、西北西に来る年回り。
陽気1対陰気5。
「戌」は五行では土気に属している。昨年の
金気(物が枯れ死に向かうが同時に堅く結実し改まる性質)が衰え、「
万物を土に還す死滅作用とともに収穫物を養い育てる」土気が盛んになる時期。幼児を守り魔よけの働きあり、安産の神であり、鍋の裏の墨で額に犬の字を書く風習がある。「みどり児の額にかける文字を見よ、犬こそ人の守りなりけり」という歌がある。また、白い犬は財宝をもたらす(昔話-花さか爺など)

九星表(北極星を神霊化し中央を含む九方位を一年に一方位ずつ巡航し九年で一巡する) より見る本年は「九紫火星」の年
方位 
 季節六月、夏  時刻 午後11時〜午前1時
 該当する象意 高貴 頭脳 名誉 麗 表 公難 争 中年女
苦い 
頭脳・心臓  楽しむ 礼 先が細く尖った形 数字…2、7  など

本年は 
「十干十二支」では
 の陰気が強く、滅びに向かい良い年とはいえそうにないが、わずかに陽の気が兆ある。土の万物を育む性質に期待しよう。  
九星表では
「九紫火星」の年。経済的格差が「顕著」に表れ経済状態は高いが不安定要素が多い。発明、発見、名誉、学術研究等世に出るかも。「別れ、離れる」の関係も出現。争の激化。「心臓や頭脳」等体の重要な部分に気をつけよう。
大宮諏訪神社
30年奴歌
明治 43 年  大宮は 神の事務所も改めて 息の切れた赤坂に 看板その他さげられて よみじ帰りの奴ども づきんそろいてい さぎよき
昭和45年万博の 瑞穂の国は 大成長 そこに巣を食う公害や 古米はたちまち満ち溢れ 減反なんのと豊年で いしずえ崩れる 経済国
昭和57年 教科書で 揺れる日中韓を 反核軍縮うらはらに フォクランドやレバノンと 争い耐えぬ西東 四海和合の世の中を  祈って踊る奴共