第四、五、六回薙鎌祭
第四回薙鎌祭 昭和三十六年に行われた。今回は小倉明神社の番である。 諏訪大社では宮司は三輪磐根さんに変わられていた。随員は宮坂さんで前回同様である。前日に来て頂き小谷温泉で泊まり、翌日午前中に来宅して頂き祭員達と泊まり打ち合わせをしてお昼を済ませて神輿、薙鎌の渡御行列に加わって頂き、祭事に奉仕された。 | 翌日八時出立、中土郵便局前からロマンスカーで出発戸土に向かう。午前中に祭事を済ませて糸魚川に向かい、旅舘にて昼食を兼ねて祝宴を開く。一般参加者はロマンスカーで帰宅する。 祭典役員は一泊翌日帰宅する。宮司さん、宮坂さんは直江津から長野廻りで帰って頂いた。 第五回・六回目 薙鎌祭 前回と同様の式次第で執行する。祝宴は姫川温泉で行い、ここで一泊して大糸線で帰って頂く。 |
無道人之短 諏訪大社宮司三輪磐根書 読 み方 人の短を道(い)う無かれ 宮司家所蔵 |
小谷なる戸土の 社に薙鎌を いつきまつると 三度まうでぬ 昭和癸丑 諏訪老祝(ろうおほうり) 磐根 小倉明神総代 和田勇氏所蔵 (先代 庫蔵氏) ぼけているけれどとりあえず掲載 |