朝の光と影
第二峰山頂(写真右のスキー場のような斜面の頂上)に7時頃着く予定なるも、手前の第三峰の登り口を間違え1時間ほどロス。その山頂近くの尾根に出た時は既に夜が明けていた。二峰と三峰の間の尾根に来たら朝日が差して来た。止む終えずここでチャンスを待つ。まだ光が少ないのに次ぎを焦ってしまい虻蜂取らずとなった。20人くらいの大パーテーが近くでキャンプしていたが彼らに追い越され、正面斜面の中腹で彼らが休むころ後を追った。二峰の大斜面はクラストした上に粉雪が薄く積もっており、アイゼンを忘れた者にはきつい登りであったが、彼らの切ったステップのお陰で無事登ることができた。みなさんありがとう。