第二回 薙鎌祭
翌日の大祭日 午後一時頃突然宮司さんが来社して少し熱が下がったので執行の責任を果たしたいので出て来たとの事で、涙が出る程嬉しかった。 大宮での祭事を済ませて、お旅所の家(元庄屋太田清輝氏宅)で泊まり翌日戸土へ向かった。前回は山越であったが、今度は自動車で糸魚川街道から戸土へ向かった。 しかし、バスはなく、トラックを使うこととなった。トラックは違反になるというので、警察官に助手席に乗って露沸いをやっていただいて無事交通の確保ができた。 小倉明神社では天然記念物の大木に特別に調製して頂いた薙鎌を打ち込んだ。 (小倉大明神社には諏訪様の母神奴奈川姫の命を祀ってある。) 帰りは糸魚川へ出て前と同じく一泊していただき、国鉄で長野廻りで帰っていただいた。 中土の人達は当日糸魚川からトラックで帰った。 |
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![]() 薙鎌打行事を奉仕して 太田氏の為に そそりたつ杉のおほ木にうつかまのおとたかなるやあきのみそらに (そそり立つ杉の大木に打つ鎌の 音高鳴や秋のみ空に) |
和気致祥 神朝臣守矢真幸書 |